JERRY L[Last Word In Lonesome/2001]

jerryl

故ジェイムス・カーのレーベルからデビューした、ディープ・ソウル界の期待の新人らしいけど、どー見ても新人とは思えない程のおやっさんです。(笑)
ほんとは、どっかのグループかなんかで活動してたんじゃーないの? まじ、ホントに新人っすか?とか思わせる歌いっぷり。渋いです。

だいたい、いきなりしょっぱなからブルース調で始まるんだから、渋くてもあたりまえかもしれません。(笑)
特にスローの濃厚さは、現行R&B界では絶対に聴けない代物。

前述の【1】曲目には、 プレストン・シャノンがギターで参加して彼のブルージー過ぎる燻し銀な歌を盛り上げ、【2】曲目は、Vernis Ruckerのカヴァーらしいけどイントロがメイフィールドの「People Get Lady」に似てます。この曲での彼のヴォーカル表現は凄いですよ。

で、続く【3】では軽快な曲調に彼のソウルフルなヴォーカルが乗ります。この怒濤の前半3連発で、私、敢然に彼の虜になりました。
【4】は、これまたディープファンには堪らな過ぎるバラードで、何となくルーサー・イングラムの一連の不倫ソングを聴いてるような気分になります。

【6】、【10】での終盤からの盛り上がりもヤバいですが、【12】の女性ヴォーカルを迎えたブルージーなミディアムチューンもヤバいの一言!
【8】は押さえ気味に歌っていますが、サザンソウル臭がプンプンと臭ってきます。
【5】、【7】、【9】は軽快なミディアムチューン。
こういう曲調を聴くと、あぁソウルだなぁと思います。まずは、必聴。


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