Archive for 2014年2月2日

【3】目、口などの細部を描画する/1

リアル画の描き方の続き。
【2】肌の部分を描画(モノクロで描画⇒カラー変換)/3の続き、【3】目、口などの細部を描画する/1。

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出来た「肌」レイヤーの下に新規レイヤー「目玉」を追加します。
次に、肌を描画した時と同じ要領で、先ず左目のパスを選択範囲として読み込み、その選択範囲内に上記画像の様なグラデーションを描きます。
今度は右目も同じ要領でグラデーションを描いたら、パレット上部の『ロック:透明ピクセルをロックアイコン』をクリックしロックした状態で、『ブラシツール』でドンドンと描き込んでいきます。
※ここでは、RGBモードのままの状態で描画していきます。

 

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上記画像の様にある程度描き込んだら、キーボードの『コマンドキー』を押しながらパレット上の「目玉」をクリックし選択範囲を作成します。
ここでは、左目と右目は別々に設定するので片方の選択範囲を削除します。ツールパレットにある『選択範囲ツール』を選び、キーボードの『optionキー』を押しながら上記画像の様に、削除する方の選択範囲を囲むようにドラッグします。片方の選択範囲が削除されました。

 

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その状態で、メニューバーにある【フィルタ】→【ノイズ】→【ノイズを加える】を選択します。ダイアログが表示されるので、ここでは『量:19.4%』にし、更に均等に分布を選んで、【OK】を選択します。
※フィルタは数値等を同じにして適用させたとしても、設定した解像度によっては全く違う結果になる事があるので、製作するファイルの解像度に合った適用量を適用させます。

 

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更に、メニューバーにある【フィルタ】→【ぼかし】→【ぼかし(放射状)】を選択します。ダイアログが表示されるので、ここでは『量:60』にし、『方法:ズーム』選んで、【OK】します。
※因に、このフィルタを加えてぼかす描き方は、以前に読んだCG雑誌に掲載されていたもので、管理人はずっと使用させて頂いてたりします。

 

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片方の目を描画したので、もう片方の目も同じ要領で描画したのが上記画像上です。この画像では、分かりにくいかも知れませんが、中心に向かって放射状の線が入っているのが確認できます。
この状態では、目自体に生気が無いので、新規レイヤーを目を描いたレイヤーの上に追加して、上記画像下の様に白色でハイライトを入れて行きます。
一応、上記画像下で目は完成ですが、私の場合、仕上げて行く過程で色々と微調整を加えて行くこと多しです。

 

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次に、眉毛と睫を描画していきますが、私の場合は上記画像の様に、毛を描く為の自作ブラシを作り、カスタムブラシとして登録しています。(自作ブラシの作り方はこちらから
そのブラシを選び、ツールオプションバー内にある『不透明度』と『流量』の数値を微妙に変更しながら描画していきます。ここでは、不透明度が『20%』、流量が『20%』と設定しています。
※因にフォトショには、パレットに表示される初期設定ブラシの他にも、おまけ(?)のようなブラシがたくさん格納されています。それを、パレット上に読込んで使用しても面白い作品ができると思います。

 

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上記画像は、上記のカスタムブラシを使用すると共に、ツールパレットにある『ボカシツール』、『指先ツール』で微調整しながら、睫と眉毛をある程度まで描画したものです。この状態だと、まだまだ描き込めていないので、気に入るまで只ひたすら描き込んでいきます。

 

次は、【3】目、口などの細部を描画する/2へ。

【2】肌の部分を描画(モノクロで描画⇒カラー変換)/3に戻る
【2】肌の部分を描画(モノクロで描画⇒カラー変換)/2に戻る
【2】肌の部分を描画(モノクロで描画⇒カラー変換)/1に戻る
【1】下絵の描き方(アナログ下絵からデジタルの下絵まで)に戻る


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