Archive for 2013年10月28日

【2】肌の部分を描画(モノクロで描画⇒カラー変換)/2

リアル画の描き方の続き。
【2】肌の部分を描画(モノクロで描画⇒カラー変換)/1の続き、【2】肌の部分を描画(モノクロで描画⇒カラー変換)/2。

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ツールパレットの『ブラシツール』と『ぼかしツール』、またはメニューバーの【フィルタ】→【ぼかし】→【ぼかし(ガウス)】(上記画像の様に、ぼかし(ガウス)のダイアログが表示されるので、ボカシのpixel数をスライダを動かしながら丁度よい数値にします)を使用して描画したのが上記画像です。
少し立体的になってきているのが分かります。この調子で、ある程度の形になるまでどんどんと描き込んでいきます。
※因に、この状態で目の白い部分を新規レイヤーに描画しました。

 

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上記画像のように、ある程度形が整ったら「目」と「レイヤー1」以外のレイヤー全てをチェーンでリンクした状態で統合(ここでは「輪郭」とします)し、「レイヤー1」を墨ベタ100%で塗りつぶし保存します。
そして更に、失敗した時の事を考えて、同じデータを別名でも保存しておくことにします。次に、キーボードの『コマンドキー』を押しながらパレット上の「輪郭」をクリックして選択範囲を作成します。
因に、モノクロ1色で描きあげる時は、カラーに変換する必要がないので、下記画像のようなマスク版を作って~という邪魔臭い作業はしません。ただひたすら仕上がるまで描き込んでいくのみです。

 

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「目」レイヤーを非表示にしチャンネルパレットを表示します。
パレットの一番上にある「グレー」チャンネルを、パレット下部にある『新規チャンネル作成』アイコンにドラッグして上記画像のように3つ程複製します。
更に、複製した一番上の「グレーのコピー」を選んだ状態で、メニューバーの【イメージ】→【色調補正】→【トーンカーブ(コマンド+M )】を選択します。

 

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『トーンカーブ』のダイアログが表示されるので、上記画像のように適当にカーブを触って、画像の色を飛ばします。
※ただし、あまり起伏の激しいカーブを設定すると、描画したグラデが劣化してカクカクとしたモノになるので気を付けて設定します。

 

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先ほど気を付けてカーブを設定して色を飛ばしましたが、やはり拡大表示すると元の滑らかなグラデーションが劣化しいるのが確認できるので、メニューバーの【フィルタ】→【ぼかし】→【ぼかし(ガウス)】を選び、適当に半径のスライダを移動させ、劣化が目立たない程度にボカシます。
※ただし、あまりボカシ過ぎないように気を付けて設定します。

 

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次に、メニューバーの【フィルタ】→【ノイズ】→【ノイズを加える】を選びます。
ダイアログが表示されたら、上記画像のように、量のスライダを適当に動かし、『分布方法:均等に分布』を選択、『グレースケールノイズ』にチェックをして【OK】します。
※ただし、あまりノイズをかけ過ぎないように注意します。
フィルタは数値等を同じにして適用させたとしても、設定した解像度によっては全く違う結果になる事があります。ファイルの解像度に合った適用量を適用させてください。

 

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「グレーのコピー」の設定が終わったので、今度はその下にある「グレーのコピー2」を上記画像と同じ要領で設定しますが、『トーンカーブ』のみ上記画像のように設定を変更して陰影を濃くハッキリとさせます。
そして、一番下にある「グレーのコピー3」は、他のチャンネルとは違いノイズだけを加えておきます。 選択範囲はまだ解除しません。

 

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レイヤーパレットに戻り、メニューバーの【イメージ】→【モード】→【RGBカラー】を選びます。その時、左画像の様に警告が出るので、【統合しない】をクリックします。
※RGBモードで作りますが、CMYKモードに変換しても極端に色が変わらない様に、メニューバーの【ビュー】→【校正(コマンド+Y )】でCMYKプレビューにして作業をしていきます。こうして作業すればモード変換時の色調補正がある程度楽になります。

 

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新規レイヤーをパレットの一番上に追加し、描画色を薄い肌色にしアクティブにしたままの選択範囲内を塗りつぶしたら、メニューバーの【選択範囲】→【選択を解除(コマンド+D )】を選び、選択範囲を解除します。
次に、一番下の墨ベタで塗りつぶした「レイヤー1」を背景色の白で塗りつぶした後、左画像の様に元の「輪郭」を一番下に移動させます。
※因に、描画色で塗りつぶす時のショートカットは『Option+delete』、背景色で塗りつぶす時のショートカットは『コマンド+delete』です。

 

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