Archive for 2013年6月3日

CODE3[THE BEST GROUP NEVER HEARD!/1999]

code3

CODE3と言えば、SOLOやJODECI、III FRUM THA SOULと肩を並べられる程の90年代屈指の実力派歌バカグループ。
96年にポリグラムからシングル「Humpin’ Bumpin’」をリリースしたまま、どうなってんの?とか思ってた矢先にようやくdef souffからこのアルバムをリリース。
先ずは出してくれたレーベルに感謝!

もう兎に角、【1】曲目からヤバい!の一言。ピアノ伴奏のみで見せるコーラスワークにあっさり昇天。
特に、通常のコーラスからファルセットに掛けのぼる瞬間なんぞは、鳥肌もんです。
パースウェイダースの「A Thin Line Between Love And Hate」使いのミディアム【2】では、バリトンとテナーリードの吠えっぷりと、それに絡むファルセットにゾクゾクとします。
更に【3】はIII FRUM THA SOULもカヴァーしていたテディペンの名曲「Turn Off The Lights」で、ここでのリードヴォーカルのシャウトっぷりといったら…絶対に血管キレてると思います。(笑)

続く【4】では、3人組とは思えない程分厚いコーラスを聞かせてくれ、【5】ではバリトンシャウトが吠えまくっていたと思えば、今度は後半で感極まったファルセットが吠えまくるという、如何せん歌バカ仕様。そしてそれに絡むコーラスワークも素晴らしいと言う。(笑)
ラップをフューチャしたUP【6】や、JODECIネタの【7】、【8】でのリードを奪い合いながらのヴォーカルバトルも凄い!スロウ【9】でのリードの沸点もかなりヤバく、終盤で聴こえるファルセットの雄叫びも堪りません。

【10】でのスレイブの「Watching You」使いのUPのグルーヴ感もかなり気持ち良くて◎。
最後は定番?的なゴスペルチューン【11】でのテナーリードの捏ね繰り回しながら歌いまくります。また、それに絡むコーラスももの凄い熱量で、ここまで来るともう笑うしか無いって感じです。(笑)

まぁ曲自体はチープなのもあるのも事実ですが、3人のヴォーカルの熱さと言うか歌バカっぷりに何も言えなくなります。(笑)
…と言う事で、このアルバムは見つけた時点で買い!だと言いきってしまおう。


ALI[CRUCIAL/1998]

ali

UK出身のシンガーで16歳の頃からセッションシンガーとして働き始め、 Rhythm&Bassというバンドを結成し、JODECIやB2Mのツアーにも参加してます。
その後、ALIWAYというユニットで再活動。でもチャンスに恵まれじまい。
ようやく96年にソロ契約に漕ぎ着け、今作のリリースに至るんですが…。
なんというか…まぁかなり苦労してるようです。

そんなアリの歌をきちんと聴いたのは、偶然にも見たBETのスタジオライヴでした。
その時の私と言えば、「アリ?そう言えば出てきてたっけ」ぐらいの認識しかありませんでした。
そして、彼が歌たい出した瞬間テレビに釘付けになり、速攻レコ屋に走ったのは言うまでもなく…。(笑)

まずは、 【1】曲目のソウルモード全開のミディアムでノックアウト。
更に【2】曲目のスロウでの情感たっぷりのヴォーカルに軽くヤラれ、【3】、【4】曲目で呆気無く昇天。
【5】曲目では、アイズレーを思わせるファルセットで歌い始め、曲の終盤では感極まりシャウトが爆発。

【6】曲目のファンキーチューンや、【7】曲目の60年代ソウルっぽさ、【8】曲目の『Risin’ To The Top』ネタを使用したファンキーチューンでにニヤリとさせられ、ついつい体が自然と動いてきます。
ファルセットを駆使したミディアムチューンの【9】曲目や、ソウルフルなヴォーカルが映える表題曲の【10】曲目も素晴らしいの一言!

続く、【11】曲目のインタルード的な曲での熱い厚いヴォーカルにはゾクゾクとさせられ、【14】曲目はこれでもかと言うぐらいのディープソウルモード全開。
でもって、【17】曲目は言わずと知れたスティーヴィ・ワンダーのカヴァー。
ホントにお腹一杯のアルバムです。

余談ながら来日公演では、イイ意味で今まで持っていた彼のイメージを尽く壊してくれました。
しかも、メッサフレンドリー。(笑)


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